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『経理アウトソーシングの流れ』2007/05/21 - 経理合理化プロジェクト ニュースレター

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『経理アウトソーシングの流れ』2007/05/21

 おかげさまで、4月13日(金)に開催された『経理合理化プロジェクト®』第5回全国大会は、会計事務所業界において大きなインパクトを与えたようで、『税理士新聞』(エヌピー通信社)『月刊シリエズ』(アックスコンサルティング)などの業界各誌で大きく取り扱われました。特に、『月刊シリエズ』2007年6月号では、全国大会第1部の上海名南様の講演内容がトップのカラー記事として掲載されました。また、第2部の『経理がよくなるワークフローTM』を活用した新しい経理スタイルについても、特集記事が組まれています。それでは今回は、経理のアウトソーシングについてご一緒に考えてみたいと思います。

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1.インターネットが経理のアウトソーシングスタイルを変える

グーグルGoogleで、「経理 アウトソーシング」で検索すると、約百万件がヒットします。表示されたものをいくつかクリックしただけで、経理のアウトソーシングの形態が、さまざまな形になってきていることがわかります。参入している業種も、記帳代行会社、会計事務所、計算センター、事務用品会社、データセンターなどなど、とても多種多様化しています。

(1) 事務処理はすべてアウトソーシング可能
経理業務に限らず、今では何の仕事でもアウトソーシングが可能です。その中でも特に事務処理系の経理の仕事は、アウトソーシングが進んでいて、利用している企業も増えているようです。
①売上関係:請求書の発行、集金回収、売掛金管理、督促、不良債権処理
②仕入関係:支払事務、買掛金管理、決済業務、請求書等の整理保管
③経費関係:旅費精算、仮払精算、経費精算、領収書等の整理保管
④会計関係:伝票起票、仕訳入力、元帳・決算書作成、税務申告
⑤給与関係:給与計算、社会保険手続き、源泉税・住民税納付、年末調整
これらの経理事務は、業種や業態によって多少差がありますが、ほとんどの会社で同じようなことをやっています。また、やらなければならないことも決まっているため、アウトソーシングしやすい仕事であると言えます。

(2) インターネットで、アウトソーシングする業務範囲が拡大
事務処理をアウトソーシングする場合、問題になるのが書類関係の受け渡しです。同じ場所にいないと、紙の書類をやり取りするのが不便です。郵便だと時間がかかり、FAXだと大事な書類を送るのに問題があります。それを解決してくれたのが、インターネットです。
書類の受け渡しに時間がかからなくなり、パスワードなどによりある程度の機密保持が保証される様になりました。こうしてインターネットを利用すれば書類の受け渡しに時間と場所の制約を受けなくなったため、事務処理がアウトソーシングしやすくなったのです。先日の上海会計センターの事例でおわかりのように、領収書や出納帳をスキャナで読み込んで共有フォルダへ入れておくだけで、中国で会計処理を行ない、数日後には結果が戻ってくる時代です。
インターネットにより、時間と場所の壁が壊され、地域の優位性が崩れました。世界中にライバルが出現するようになり、今までの価格体系が通用しなくなり、価格競争が加速していきます。サービスを受ける側にとっては、選択肢が広がり、必要な品質とサービスを手頃な価格で提供してもらえるようになったわけです。逆に、サービスを提供する側は大変です。増え続けるライバルたちと競争しながら、品揃えを増やし、品質やサービスを向上させ、価格を下げることを要求されます。

2.アウトソーシングする仕事が変わった


業務のアウトソーシングは、何もここ数年はじまったわけではありません。昔から仕事を下請けに出したり、外注化するやり方は普通にありました。しかし、この10年ぐらいでアウトソーシングする仕事の内容が変わりつつあります。

(1) 専門的な仕事のアウトソーシング
10年ほど前までは、事務処理系の仕事でアウトソーシングする仕事は、専門的なスキルを必要とする仕事が中心でした。大企業と違って中小企業には、法務や税務、会計、労務などの手続きや諸問題に対応する専門スキルのあるスタッフはいません。したがって、専門的なスキルが必要な場合は、弁護士や公認会計士、税理士、社会保険労務士などの外部の専門家へ仕事をアウトソーシングするのが一般的です。つまり、社内に専門スキルを持った人材を雇用しておけない中小企業が、必要に応じて専門家に仕事をアウトソーシングしていたわけです。

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(2) 一般事務作業のアウトソーシング
最近の事務処理系のアウトソーシングで伸びているのは、専門的な仕事ではなく、一般的な事務処理です。まず使い出したのは大企業からでした。大企業の正社員の給料は高いので、一般的な事務処理を正社員にやらせていたら、コスト高になってしまいます。また、大企業は事務量も多いので、事務処理をまとめて集中処理することにより、業務効率がよくなるためアウトソーシングの効果も期待できます。逆に中小企業では、社員の給料もそれほど高くなく、また、事務量もそれほど多くないため、アウトソーシングするメリットはあまり期待できませんでした。そのため、「図2.一般事務のアウトソーシング利用状況(過去)」に示したとおり、一般事務のアウトソーシングに関しては、大企業の利用が高く、中小企業の利用はそれほど高くありませんでした。

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※ごめんなさい!このサイトでご覧いただけるのはここまでです。以降の情報は『経理4970.tv』サポートサイトでご覧いただけます。 http://www.keiri4970.tv 役に立つ経理合理化情報が満載です。ぜひ『経理4970.tv』で経理合理化を学んでください!
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