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『経理の仕事が見えなくなってきた』2010/11/29 - 経理合理化プロジェクト ニュースレター

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『経理の仕事が見えなくなってきた』2010/11/29

早いもので、今年も残すところあと1ヶ月となりました。今年1年間を振り返り、自分の仕事の生産性とサービスレベルがどのくらい向上したかを確認する時期です。昨年の今頃と比較して、何が変わったかを書き出してみてください。
「廃止したり、他の人に引き継いだ作業は何か?」
「改善して、生産性が上がった業務は何か?」
「新しくチャレンジした仕事は何か?」
「企業経営への貢献度はどのくらい向上したか?」
去年の今頃何をしていたのかを思い出せない人も少なくないでしょう。日常業務に追われて変化を認識できていない人も多いと思います。自分の成長や変化を認識するときに有効なのが記録です。特に、時間に関する記録をとっておくと行動の変化がわかります。手帳を付けている人は、去年と今年のスケジュール帳を比較してみてください。
P.F.ドラッカー氏は、成果をあげるために時間管理の重要性を次のように言っています。
「成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自分の時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。そして最後に、その結果得られた時間を大きくまとめる。すなわち、時間を記録し、管理し、まとめるという三つの段階が、成果をあげるための時間管理の基本となる。」『プロフェッショナルの条件』P.F.ドラッカー著 ダイヤモンド社

プロフェッショナルの条件

児玉も、自分が何に時間を使っているのかを記録して集計し、毎月チェックするようにしています。その都度、自分が移動時間や事務処理など非生産的なことに多くの時間を費やしていることを知らされます。
経理事務を合理化する目的は、時間を有効に活用するためです。非生産的な時間を減らし、企業経営に貢献するために時間を使います。少し仕事の効率を上げて30 分や1 時間程度作業時間を短縮したぐらいではあまり意味がありません。細切れ時間では成果を生む仕事ができないからです。
成果をあげる考える仕事、創造的な仕事、つまり経理業務においては財務分析、予算編成、資金計画などの仕事をするにはまとまった時間が必要です。経理が企業経営に貢献し、成果をあげるためには、まず経理事務を合理化しなければならないのです。仕事の生産性を上げて、会社と自分を成長させるために、節目のタイミングで自分の時間が何に使われているかをチェックしてみましょう。それでは、今月の経理合理化情報です。

経理の働き方の変化

この20年の間で、経理の働き方は本当に大きく変わりました。以前は企業の経理部に行って、机の上に置かれている資料と経理社員の動きを見れば、誰が何の仕事を担当しているのかは聞かなくてもすぐにわかりました。それが今では、説明を受けるまで担当者の仕事内容がわからなくなってしまいました。これは経理部だけでなく、事務職すべてに言えることかもしれません。仕事のインプットとアウトプット、そしてプロセスまですべてが変わってしまったのです。
経理と言えば左手に伝票や領収書、請求書を持って、内容を確認しながら、右手にはペンを持ち伝票や帳簿に書き記していました。書き終わったら電卓(またはソロバン)に持ち替えて、ひたすら集計作業と検算を繰り返し、計算が終わったら金庫のお金で精算するというのが昔の経理事務のイメージでした。まだ10年前までは、伝票を見ながら会計システムへ仕訳データを入力している光景が残っていましたから、何をしているのかはわかりました。帳簿や帳票類はプリンターから印刷され、ファイルに綴じたものを見ながら仕事をしていました。
現在の経理社員の動きを見ていると、ほとんどまる1日パソコンと向き合っています。目はパソコンの画面を見たまま、手はいつもマウスとキーボードの上にあります。紙の書類が回ってきてそれを処理することはありますが、作業はパソコン上で行われます。パソコンの画面の中をのぞき込まないかぎり、その人が何の仕事をしているのかはまったくわかりません。画面にはいくつものウィンドウが開いていて、数秒でコロコロ切り替わりますから、他の人は何をしているのか理解することは困難です。
仕事のイメージ

伝票や帳簿だけでなく、預金通帳や現金までコンピュータの中の世界へ入っていきました。最近では、日本の伝統文化であった印鑑もパスワードに姿を変えてコンピュータの中へ消えていきました。会計事務所業界でも電子申告になったため社長の署名押印が不要になり、今まで分厚い決算申告書を作って「こんなに大変な仕事をしました」と社長にアピールすることができなくなってしまいました。税金も電子納税で「ダイレクト納付」にすれば口座振替で引き落としですから、税金の意味を考える機会も減っていきます。

※ごめんなさい!このサイトでご覧いただけるのはここまでです。以降の情報は『経理4970.tv』サポートサイトでご覧いただけます。 http://www.keiri4970.tv 役に立つ経理合理化情報が満載です。ぜひ『経理4970.tv』で経理合理化を学んでください!
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