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『経理のデジタル化とアウトソーシング』2007/12/20 - 経理合理化プロジェクト ニュースレター

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『経理のデジタル化とアウトソーシング』2007/12/20

今年も残すところあとわずかになりました。年末のお忙しい時期をお過ごしのことと思います。
昨日、大連(中国)で日本企業のバックオフィス業務(人事、総務、経理)のアウトソーシングを行なっている(株)シェアードウィンの田中社長が来社され、話を聞きました。NHKスペシャル『人事も経理も中国へ』で取り上げられた会社です。
テレビをご覧になった方は覚えていらっしゃると思いますが、シェアードウィン社は、通販のニッセンのバックオフィス業務を大連で受託している会社です。田中社長も元ニッセンの社員です。もともと通販の申込書やアンケートなどのデータエントリ―系の業務を大連で処理しており、その後2003年からバックオフィス系の業務まで受託するようになったそうです。現在は大企業からの依頼が中心で、給与計算や経費精算などの事務処理を委託する企業が多いとのことです。
話をお聞きして大変興味深かったことは、総務や人事、経理の社員は、自分の仕事は「経験に基づく判断が必要で標準化するのは難しい」と思っているが、実際にアウトソーシングしてみると、ほとんどの仕事が定型化した単純作業なので、大連で問題なく処理できるということでした。業務量が多い大企業は、事務処理をコストの安い中国などへアウトソーシングしてどんどんコストダウンを図っています。バックオフィスの事務処理に、高い日本人の人件費を投入していては競争に勝てないからです。
児玉も実際に、来年1月に大連に行って、アウトソーシングの実態を視察してきます。自分の目で確かめてきた情報を、また詳しくご報告させていただきます。それでは今回は2007年を振り返りながら、来年以降の経理の動向をあなたと一緒に考えてみたいと思います。

1.経理業務の時代の変化

いろいろな会社の経理部門の業務形態を見ていると、ここ数年で経理の処理の仕方が大きく変化してきているのを感じます。大企業で数年前から行なわれてきたことが、中堅中小企業で始まりつつあります。それが、経理業務のIT化とアウトソーシング化です。大企業では会計を中心としたERPシステムの導入が終わり、現在は中堅中小企業がERPシステムの導入を検討しています。日本でもERPシステムがさまざまな業種で導入されたおかげで、各企業でカスタマイズしなくてもテンプレート化(標準プログラム化)され、中堅中小企業でも導入できる価格になってきたことが大きな要因です。
また、インターネットの普及により、業務システムがWebサービスとして利用できるようになってきたこともあり、給与計算や会計、営業支援系の処理をインターネットで処理する企業もでてきました。
つまり、経理が仕事をする上での“道具”が変わってきたということです。そして大企業では、事務処理のアウトソーシング化を進め、現在では中国へ経理業務のアウトソーシング化を始めました。同様に、中堅中小企業でも何年か後には、経理をアウトソーシングする企業が増えるのは、ほぼ確実と言われています。経理の仕事をする“人”が変わってきたのです。

2.デジタル社会が道具を変える

経理の人は、40年前まで手にしていたソロバンを電卓に持ち替えて、今ではパソコンを使うのが当たり前になりました。みんながパソコンを使うようになると、データのやり取りも、アナログからデジタルに変わりました。データがデジタル化すると、さらに道具が進化して、ソフトウェアの使い勝手がよくなっていきます。
11月の終わりに、弥生会計のバージョンアップ版(弥生会計08)が届きました。インストールしてみると、新しく「MoneyLook」という機能がついていました。Webバンキングのデータを取り込んで管理するツールです。Webバンキングから預金明細を取り込んで、口座管理をしながら、その入出金データを弥生会計に反映させることができます。取引可能な銀行は限定されていますが、便利なツールです。
『経理合理化プロジェクト®』で提供している 『経理がよくなるワークフローTM』も、売上や支払申請、経費精算をグループウェア上で申請承認すると、会計ソフトへ仕訳を連動します。取引が発生したら、どのように仕訳を切るかを定義しておけば、自動的に処理が流れるようになります。導入した企業では、経理事務が3分の1以下になったと喜ばれています。

取引データがデジタル化されると、経理の仕事は、仕訳を定義するだけになります。定義しておけば、コンピュータが処理してくれるので、経理の仕訳入力作業は必要ありません。同様に、入金データがデジタル化されれば、売掛金の消し込み作業は自動化でき、仕入や経費、給与データがデジタル化すれば、銀行振込データが簡単に作成できます。デジタル社会が進めば、それに合わせてソフトウェアが開発されて、簡単に処理できるようになっていきます。中小企業でも、来年以降さらに経理処理はデジタル化されて、自動化されていくことでしょう。

※ごめんなさい!このサイトでご覧いただけるのはここまでです。以降の情報は『経理4970.tv』サポートサイトでご覧いただけます。 http://www.keiri4970.tv 役に立つ経理合理化情報が満載です。ぜひ『経理4970.tv』で経理合理化を学んでください!
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