『経理キャリアアップおすすめ本』2009/07/25 - 経理合理化プロジェクト ニュースレター

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『経理キャリアアップおすすめ本』2009/07/25

 46年ぶりの皆既日食で、普段あまり考えることのない太陽のありがたみを実感した人も多いと思います。消えて見えなくなったとき、はじめてその大切さに気がつくということはよくあります。それもつかの間、太陽が現れるといつものように、また暑い日が続き、日常の生活や仕事に戻ります。例年ですと、夏場は遊びのほうに気が行くところですが、今年の夏は不景気のせいなのか、本を買って勉強しようという人が増えているということを出版社や書店から聞きました。
「いまのままではヤバイ!」と、多くの社会人たちが周囲の状況をうかがいながら、行動し始めているようです。本来は、精一杯働いた報酬であった“給料”が、いつの間にか、会社に行っていれば、あたりまえのようにもらえるようになって、私たちはそのありがたみを忘れかけていたようです。安定した職が失われた今、仕事の大切さが見直されています。仕事がなくなるかもしれないという不安、給料がもらえなくなるかもしれないという恐怖、これが、社会人の働き方を変え始めているのかもしれません。
そんな中、新宿紀伊國屋書店本店で、経理本フェアが開催されることになりました。題して、「児玉先生が選ぶ、経理担当者のためのお役立ち勉強本」だそうです。『35歳までに身につけておくべきプロの経理力』の販売が好調なので、紀伊國屋書店の梅津様から出版社経由でこの企画があがり、協力させていただくことになりました。僭越ではありますが、参考までに、児玉がオススメした「経理担当者のためのお役立ち勉強本」は次のとおりです。いままで読んだ100冊以上の経理関係の本から厳選してあります。オススメ本の一覧を見ると、児玉自身が、“帳簿屋”・“決算屋”から脱皮するために、何を勉強してきたのかがわかります。本「プロの経理力」の中でも、“参考図書”として紹介している本が中心ですが、それ以外の本もあげているので、できれば両方を参考にしてみてください。
1.経理がキャリアアップするための本
(1)経理本来の役割を理解するための9冊
経理担当者は勉強熱心な人が多いので、すでに、経理・会計の実務書はたくさん読んでいることでしょう。そこでここでは、経理として次のステップへ行くために、経理本来の役割を理解するための本を紹介しておきます。
経理会計関係の本を多数執筆されている金児昭先生が、経営に役立つ実践的な会計的センスの磨き方を書いています。豊富な実務経験から、経理・財務の仕事は本来、「制度会計」20%、「経営会計」80%のウェイトであるべき、などの指摘があります。
会計数値を理解し読み解く力を“会計力”と定義し、企業が置かれた経営環境や企業の経営戦略を理解し考察する力を戦略思考力と定義しています。トヨタやユニクロなどの決算書を読み解きながら、経営戦略の会計数値への反映結果を検証していきます。
すでにほとんどの人が読んでいると思いますので、説明は省略します。文庫になっていますので、旅行の移動の時間にでも読み直してみてください。児玉も事あるごとに本棚から取り出して読んでいますが、読むたびに新しい発見があります。
ご存じ本田宗一郎氏と二人三脚で世界のホンダを築いた名参謀役が記した人生と経営の本。特に中盤、著者が閉じこもって集中的に経理の仕組みや財務状態を分析して、企業経営における経理財務の考え方を構築していく部分は、とても参考になります。
タイトルのとおり45の経営分析指標を図で解説してあります。とてもコンパクトによくまとまっているので、企業の経理担当者としては、経営分析に関してはこの程度の知識があれば十分でしょう。それぞれの経営分析指標の基準値を頭に入れておくと便利です。
管理会計を使って経営者と話をするときに、経営用語や会計用語の使い方があいまいになっていることがよくあります。「管理会計は、業績改善につながる会計だ」など、わかりやすい言葉で管理会計が説明されているので、ポイントを整理するのに役立ちます。
児玉が29歳で会計事務所に転職して、会計士の上司にまず読むように薦められたのがこれです。その後、経営者と話をするときに大変役だったのを覚えています。MG(マネージメント・ゲーム)研修として普及したのも、内容のわかりやすさが理由だと確信できます。
本を読むのは面倒くさいという人におすすめなのが、DVD教材です。DVD教材の難点は価格が高くなってしまうことですが、これは1,470円(税込)で本と同程度の価格です。FASS検定用の内容で完成度も高く、月次業績管理の基本を1時間半で勉強できます。
現在第3版が出ています。経済の動きなどを会計的な視点でわかりやすく解説してあり、決算書の見方が身につきます。田中靖浩先生の本は、どれも会計をわかりやすくするための工夫がしてあるので、他の本も手に取ってみてください。この中の何冊かを読めば、経理事務を担当している人が、経営管理業務へ移行する上で必要な知識を身につけられます。
(2)経理として経営に貢献するための8冊
経理財務部門で管理職として仕事をしている人も、次のような本を読むことにより、自らの実務経験を体系的に整理することができます。長い間、同じ会社で働いていると、どうしても視野が狭くなってしまいますから、ケーススタディなどを通して、使えそうな改善課題を発見してみてください。
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