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『経理の人と仕組みを替える』2010/02/25 - 経理合理化プロジェクト ニュースレター

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『経理の人と仕組みを替える』2010/02/25

 バンクーバー・オリンピックを見ていると、4年前のトリノとは、スピードも技術も数段レベルアップしているのを感じます。当然ながら、4年前の金メダルレベルの実力では、予選を通過するのも難しいでしょう。
ビジネス社会においても、4年前(2006年)と比較してみれば、ライバル企業の仕事のスピードも生産性も格段に進歩しているはずです。厳しい競争社会では、昔と同じようにやっていては生き残っていけません。企業の経理部門も同様に、毎年レベルアップしていかなければならないのです。

ベテランが働いていると若手が育たない

いままでたくさんの会社の経理部を見てきて、あるとき、法則みたいなものがあることに気がつきました。それは「ベテラン経理社員が事務処理をしている会社は、若手経理社員が育たない」ということです。優秀なベテラン社員が、経理の主な仕事をすべてこなしてしまうので、若手社員にはつまらない作業や雑用しかまわってこないのです。せっかく若手経理社員が入社しても、簡単な経費精算や出納業務ばかりやらされる日々が半年以上続くと、若手社員は次のいずれかを選択するようになります。
選択①:この会社では自分の能力が活かせないと見切って他社へ転職する
選択②:あきらめてベテランのアシスタントとして下積み生活をおくる覚悟をする
いずれにしても、やる気のある若手社員は耐えられなくなった時点で辞めていき、辛抱強い人はあきらめて仕事以外に生きがいを求めるようになっていきます。
学生時代の友達と飲みに行ったりすると、どんな仕事をしているかが話題になります。経理部に配属されていたら、どこの会社も仕事は同じですから、自分と比べてしまいます。具体的な仕事の内容を聞いてみると、
「決算をまかされている」
「ERPの導入準備で忙しい」などの答えが返ってきます。
それに対して自分は、指示された補助作業しかしていなかったらどうでしょう。この会社で働いていたら、自分だけみんなから取り残されていくという不安を感じるのも当然です。また、自分の先輩社員がいつまでも事務処理をしているのを毎日見ていたら、自分の将来をそこに重ねてしまいます。だから優秀な人材ほど、見切りをつけて早く辞めていくのです。人材育成の本を読むと、社員を育てるには、次のものを与えなさいと書いてあります。
①チャンス
②責任と権限
③必要な道具と情報

会社を辞めていく人の多くは、自分が成長するチャンスを与えられないことに不満に感じています。はじめからベテラン社員よりうまくできるはずはありませんし、ミスをするかもしれませんが、若手にやらせてみてベテランがチェックしフォローする体制にしないかぎり、次の世代は育ちません。そして、少しずつ仕事を任せていくことにより、1年後、2年後に先輩の仕事をこなすようになっていきます。
必要な道具とは、時代に合った、効率的に仕事をするツール、現在ではITツールが代表的です。そのツールを効率よく使うための知識と情報がなければ、成果をあげることはできません。新しいツールと情報があれば、先輩社員よりも効率よく仕事をこなすことも可能です。大事なことは、若手経理社員をベテランのアシスタントにするのではなく、ベテランの仕事を業務ごと引き継がせることです。ベテラン経理社員から事務処理がなくなれば、経理部として経営サイドの仕事に時間を使えるようになるとともに、若手経理社員の成長も早まります。

【経理再生キーワード】 若手経理社員にチャンスとITツールを与える!

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